ビジネスローンの手続きに必要となる書類

○ビジネスローンの必要書類は金融機関によって異なる

ビジネスローンは手続きが簡略されており、融資までの時間がスピーディーなのが魅力の一つです。しかし、銀行に足を運べばそれで融資が受けられるというわけではなく、いくつかの書類を準備しておく必要があります。ビジネスローンの必要書類は申込を行う金融機関によって細かく変わってくるので、事前に電話での問い合わせなどを通じて確認しておくといいでしょう。

○ビジネスローンの手続きに必要となる書類の一例

ビジネスローンの手続きの必要書類は、住民票、印鑑証明書、商業登記簿謄本、納税証明書、2期または3期分の決算書、賃借対照表などが代表的です。通常の銀行融資では事業計画書や返済計画書なども必要になりますが、ビジネスローンの審査はコンピューターによるスコアリングでほぼ自動化されているので、それらを提出する必要はありません。提出書類に税金の未納、事業年数の不足、債務超過などがある場合、ビジネスローンのスコアリングの段階で弾かれることになります。

○ビジネスローンの金利は決算書によって決まる

ビジネスローンは借主のクレジットリスクに応じて金利が大きく変わってくるのが特徴です。決算書から経営状況が良いと判断されれば、低い金利でビジネスローンを組むことができます。しかし、決算書から経営状況が悪いと判断されれば、銀行は仮に貸し倒れが発生したとしても損失を最小限に抑えられるように金利を高く設定します。

ビジネスローンの審査はコンピューターによるスコアリングであり、人の目が入る余地はほとんどありません。そのため、提出書類の内容によって金利、融資額、返済期間などが全て決まってしまうということになります。そのため、ビジネスローンの手続きは提出書類に不備がないのはもちろんですが、決算書などは可能な限り内容の良いものを作ることが重要になってきます。