ビジネスローンでは保証人は必要ないのか

○ビジネスローンは保証人が不要

通常、銀行融資を受ける場合は第三者を保証人として立てる必要があります。保証人が立てられない場合は門前払いを食らうこともあるでしょう。なお、保証人がなくても融資を受けられることもありますが、銀行は貸し倒れのリスクを回避するため、金利を高く、限度額く小さく設定することが多いです。

ビジネスローンにおいても審査に通過するためには保証人を立てる必要があると考え、それが理由でビジネスローンを組むのを初めから諦めてしまっている中小企業の経営者は少なくありません。しかし、ビジネスローンは保証人を立てなくても、担保を持っていなくても利用できるというローン商品です。税金をしっかり納めていること、2年以上の経営実績があること、債務超過に陥っていないことなど、基本的な融資条件さえ満たしていれば誰でも融資を受けることができます。

○ビジネスローンでも会社代表者の個人連帯保証は必要

ビジネスローンは保証人は必要ありませんが、それはあくまで第三者を保証人として立てる必要がないということです。ビジネスローンの場合でも通常の銀行融資と同じように、会社代表者の個人連帯保証は必要になります。仮に、会社が倒産したり、返済が不能になった場合、会社代表者は返済義務を負わなければなりません。しかし、第三者の保証人に迷惑がかかることはないので、その気軽さからビジネスローンは中小企業の経営者たちから人気を博しています。

○個人連帯保証も不要なビジネスローンも

ビジネスローンでも会社代表者の個人連帯保証は必要になりますが、近年では会社代表者の個人連帯保証も不要とするビジネスローンの販売も行われています。このビジネスローンでは保険会社に保証料を支払うことにより、個人連帯保証人が不要になるというものです。もっとも、この場合でも、会社の倒産や返済が不能になった場合、保証会社に立て替えてもらった返済金を支払わなければならないので、基本的な仕組みそのものはほとんど変わっていないと言えるでしょう。